施設概要

秩父地域の観光活性化と地元の方々に愛され
日常的にご利用いただける施設を目指します。

当施設は、ユネスコ無形文化遺産への登録を受けた「山・鉾・屋台行事」を代表する「秩父祭の屋台行事と神楽」をはじめ、年間300以上のお祭りがある秩父にちなみ、「祭」をデザインコンセプトとした複合型温泉施設です。
名称は、秩父エリアの更なる魅力向上のため、当施設のデザインコンセプトである「祭」、そして生まれ変わる「駅前」を表現し、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」 に決定しました。「祭」を施設名称に用いることで秩父らしさを表現し、当施設を訪れるお客さまにワクワクとした高揚感を感じていただきたいという思いを込めています。
施設内部は「温泉エリア」「フードコート」「物販エリア」の3つのエリアとなっており、それぞれ秩父地域の特色を生かしたエリアとして展開します。メインエリアとなる「温泉エリア」は、露天風呂や内湯、岩盤浴、休憩スペース、また個室型のプレミアムラウンジ(有料)などを配置します。
秩父エリアには数多くの神社やお寺があり、四季折々の観光スポットが存在しています。今春オープンする当施設のほか、西武秩父駅もリニューアルし、秩父エリア観光の玄関口が新しく生まれ変わります。秩父を訪れる日本国内や訪日外国人のお客さま、登山やサイクリングなどのレジャー目的のお客さまをはじめ、近隣にお住まいの方の身近な温泉として、さまざまなお客さまに便利にご利用いただけます。

「西武秩父駅前温泉 祭の湯」 ロゴについて

西武秩父駅前温泉祭の湯

施設ロゴは秩父地域の象徴である祭と、施設デザインからくる要素で構成されており、祭の力強さと地域の繁栄を表現しています。
上部は、当施設のファサードの特長にもなっている秩父夜祭の笠鉾・屋台で使用されている唐破風の屋根を表しました。
また、このデザインは秩父の「父」の文字にも見えるようになっています。
唐破風の屋根の下には、秩父夜祭や当施設の装飾に多く用いられる「提灯」をイメージした丸をレイアウトし、秩父地域を代表する施設となることを願って、その中は秩父の「ち」の文字を寄席文字で満たしました。

秩福(シンボルアイコンについて)

和同開珎ゆかりの地である秩父。そのゆかりの神社は、お金儲けの縁起の神様として親しまれています。商売繁盛の縁起物「招き猫」は小判を抱えていますが、小判を和同開珎に換えて、祭の湯ならではの商売繁盛と財運アップの縁起物が生まれました。また上部の紋は俊敏な猫らしさと「何事もうまく転がる」という縁起も想起させます。

豚は、ホルモン焼き、わらじかつ丼、豚味噌と秩父のソウルフードです。また、豚は「トントン拍子にうまくいく」という福をもたらす縁起物でもあります。その意図から「拍子」を奏でる鼓(つづみ)をモチーフにビジュアル化されています。特徴の鼻も日本画の「松」をモチーフにして、縁起のいい形状をしています。

蛙は、金運・商売繁盛の縁起物でもあります。「お金がカエル」を意図して波が返ってくる(お金が返ってくる)図柄と蛙を一体感のあるシーンで表現しています。また、「無事にカエル」(お客さまへの安全祈願)という意味も込められています。ハスの花が美しいことで知られる宗福寺は「かえる寺」ともよばれ、境内ではさまざまな蛙の像を楽しむことができます。

秩父神社では、お元気三猿が元気・健康の縁起物とされています。これを意図して猿の壮健さを自慢するようなポーズで表現しています。周囲の輪も健康・長寿の縁起物「ひょうたん」をモチーフに構成することで、祭の湯ならではの長寿延命、富貴長寿の縁起物としています。

龍は、夜祭で男の神として描かれる武甲山(龍神様)や今宮神社の龍神池、龍勢祭など秩父の地ではさまざまな形で親しまれています。また関東屈指のパワースポットとされる三峯神社では、金運上昇とツキを産む縁起物とされています。龍をモチーフにしたアイコンのデザインは、祭にかかせない三つ巴紋と組み合わせ、構成されています。

フクロウは、一般的には「不苦労」=苦労がない、として縁起物とされたり、秩父神社では御祭神を見守っていることから、開運招福、見守る縁起物とされています。また、昔から知恵のシンボルともいわれており、アイコンのデザインはそれを意図しています。フクロウの目の部分は「勉強家」をイメージするようにメガネのような表現としています。

虎は、毛皮の美しい模様から前身は夜空に輝く星と考えられてきました。また眼光鋭いところから厄除けなどを意味し、一般的には家の守り神として「家運隆盛」の縁起物とされています。秩父神社では、虎は「子宝・子育ての縁起物」とされています。その意図からアイコンのデザインは、強い・怖い印象ではなく、優しいモコモコした形状でシンボリックに構築されています。

秩福屋台

ユネスコ無形文化遺産への登録を受けた秩父最大のお祭りである秩父夜祭では、全部で6基の絢爛豪華な屋台と笠鉾が秩父の各町内から曳きまわされ、真冬の町を賑やかに彩ります。ここ祭の湯の縁起物である秩福7体も、集合すると屋台を成した姿となり、祭の湯の屋台として訪れるお客さまを賑やかにおもてなしいたします。